勝率の話

きょうは、勝率の話です。
私は、225(日経225先物取引)トレードの
ロジックを研究していますが、
毎日、さまざまなデータを記録して
エクセルにインプットしていきます。

その際、私が重視している数値は、
勝率と、一日あたりの損益額、PF(プロフィットファクター)です。

このうち最も気になるのは、
一日あたりの損益額ですが、
どうしても「勝率」に目が行ってしまいます。

最も信頼できる数値はPFでしょうが、
他の2つに比べなぜかあまり気になりません。

 

たとえ勝率が良くても、
実際に安定した利益が上がっていなければ意味がありません。

「勝率のマジック」と言いますが、
世に出回る投資系コンテンツには、
結構「勝率95%!」とかの数字が踊っています。
わたしは、FXの自動売買ロジックを購入して失敗したことがあります。
高い勝率に引っかかったといえるでしょう。

しばらく勝ちが続いていて気を良くしていましたら、
一つのポジションがなかなか決まりません。

どうなるかと見守るうちにマイナスが大きくなり、
そのうちナンピンが始まりました。
「負け始めたらナンピンでとりかえす」というロジックだったようです。

そして、それまでこつこつと利益を蓄えてきた分をすべて消した上、
さらに損失を広げたところでストップ・ロス。

そんなことを何度か繰り返して、
資金は付きてしまったという苦い経験です。
そういうわけで、
高い勝率は必ずしも信用するに値しません。

しかしそれでも、
私は勝率が気になってしまうのです。
その訳は、
リアルでのトレードを経験されている方にはおわかりと思いますが、
メンタルの上でやはり安心感をもたらすのが、
高い勝率ということなのです。

同じ利益が得られるならば、
5,60%の勝率よりも7,80%の勝率のほうを
選びたくなるのが人情というものでしょう。

たとえ、統計上安定してプラスの成績が出ていても、
5,60%の勝率では、
毎日落ち着かない精神状態の中にいなければなりません。

そこに耐えられる方がプロのトレーダーに向いているといえるのでしょうが、
凡人ではそうも行かないのではないでしょうか。
私も凡人なので、
PFは1.1で我慢できたとしても、
勝率は70%以上ないと落ち着きません。

私が開発したロジックの場合、
勝率が50%以上で安定した利益が出ていれば、
そのロジックを放棄することはありません。

しかし、あくまでも追求するのは高勝率のロジックですし、
新しいロジックを見出すときも、
勝率が低いものはロジックと認めたくありません。
このように、
勝率はトレーダーのメンタル面に
大きく影響すると思うのです。

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